SAFETY 安全方針・安全運航の取組について
安全方針・安全運航の取組について
雌雄島海運株式会社は明確な安全方針に基づき、安全運航への各種取組を行っています。
全従業員が安全最優先の意識を徹底して実行し、「安心・安全・確実」に運航を行うための体制を構築し、お客様の輸送の安全確保を第一に運航を行って参ります。
事業者情報
| 事業者情報 | 一般旅客定期航路事業 |
|---|---|
| 事業許可/届出年度 | 1957年6月22日 |
船舶情報
| 船名 | めおん |
|---|---|
| 旅客定員 | 280名 *臨時定員取得時420名 |
| 総トン数 | 290トン |
| 救命胴衣 | 大人424着、子供42着、幼児11着 |
| 救命浮器 | 20個(22名用) |
| 救命浮環 | 4個 |
| 無線設備の搭載状況 | 携帯電話 |
| 船舶検査証書の交付年月日 | 令和7年12月1日 |
| 船名 | めおん2 |
|---|---|
| 旅客定員 | 250名 *臨時定員取得時420名 |
| 総トン数 | 266トン |
| 救命胴衣 | 大人424着、子供42着、幼児11着 |
| 救命浮器 | 36個(12名用) |
| 救命浮環 | 4個 |
| 無線設備の搭載状況 | 携帯電話 |
| 船舶検査証書の交付年月日 | 令和5年11月22日 |
事故情報
過去5年間の事故件数
| 2025年 | 0件 |
|---|---|
| 2024年 | 0件 |
| 2023年 | 0件 |
| 2022年 | 0件 |
| 2021年 | 0件 |
安全統括管理者及び運航管理者にかかる情報
- 安全統括管理者 代表取締役
- 平成28年4月1日選任
- 運航管理者 海務次長
- 令和4年1月21日選任
安全方針
当社は、下記事項を全社員共通の責務として取り組みます。
- 関係法令及び安全管理規程の遵守と安全最優先
安全マネージメント体制の継続的改善
安全重点施策及びその達成状況
当社は、安全方針に沿って下記施策を実施します。
令和7年度
- 運航可否の判断の適切な実施により、気象悪化に伴う事故をゼロにする。
- 運航基準に沿った航行を確実に実施し、乗揚等の事故をゼロにする。
- 旅客等に遵守事項を確実に周知し、旅客等の負傷者発生をゼロにする。
- 運航に必要な情報の収集と伝達を確実に実施する。
運航前の点検やメンテナンスの徹底
【発航前点検及び乗組員の健康状態の確認について】
発航前に船体、機関及び救命設備、排水設備、操舵設備、係船設備、揚錨設備、無線設備、 その他の設備が整備されていることを確認しています。また運航に必要な員数の乗組員が乗船し、かつ、それらの乗組員の健康状態が良好であることを確認し、アルコール検知器を用いたアルコール検査体制を構築しています。
【メンテナンスについて】
当社運航船は法令に従い、管轄官庁による定期的な検査を受けて適正に設備を保持し、日々点検・整備を実施しています。
操練(防火・防水・退船等の訓練)
非常時のために乗組員に対する操練は非常配置表の定めるところにより、乗組員をその配置につかせ、防火操練、防水操練、退船操練を実施しています。
発航の可否判断について
船長は、発航前に運航の可否判断を行い、発航地港内の気象・海象が次に掲げる条件の一つに達していると認めるときは、発航を中止します。
| 気象・海象 | 風速 | 波高 | 視程 |
|---|---|---|---|
|
高松港 女木港 男木港 |
15m以上 | 1.5m以上 | 500m以下 |
船客傷害賠償責任保険について
当社の船舶は船客傷害賠償責任保険に以下の通り加入しております。
| 対象船舶 | めおん | めおん2 |
|---|---|---|
| 船客1名あたりの船客傷害保険賠償限度額 | 3億円 | 3億円 |